2024年成都オープンレガッタに参加した世界名門校の学生が、このほど、新津高校を訪れ、現地の高校生と交流したほか、新津の古代建築を見学し、無形文化遺産の新津縄編みを体験しました。

世界名門校の学生が文化交流活動に参加

文化交流活動の中で、世界名門校の学生は初めて新津にある千年の歴史のある無形文化遺産である「縄編みボート」に触れ、司会者の説明を聞き、古い手工芸の関連知識を真剣に勉強し、「縄編みボート」の独特な魅力を堪能しました。

姚灘湿地では、羊馬河の美しい景色を見て心が安らぎ、いい気持ちになります。世界名門校の学生は伝統的なドラゴンボートに乗り、オールで静かな水面を漕いで、ローイングと違うスピードと静かさを通じて、中国文化の独特な趣を感じました。

世界名門校の学生が「縄編みボート」を体験

2024年成都オープンレガッタの開催期間は中国の伝統的な祝日である中秋節に当たっていました。伝統的なスポーツと国際的に流行っているスポーツを融合させるために、新津区では文化、スポーツと観光のイベントが開催されました。廊橋広場では、蹴鞠（古代球戯）、弓術、投壺（壺へ矢を投げ入れる）、捶丸（ゴルフに似た古代のゲーム）などの伝統的なスポーツが一斉に登場しました。ドラゴンボート、カヌーなどのワールドゲームズの競技を楽しむエリアも注目されていました。市民や観光客、海外の青年らは、古代と近代のスポーツの魅力および中国の伝統的な工芸を楽しく体験していました。